バックパックキャンプデビューとキャンプギア
先日初めてソロキャンプしてきました。
キャンプ初心者にとって、道具を揃えるなど、色々手間で、お金がかかるイメージかと思います。
私も、実際にどんなギアが必要なのか、全くわからず、
いろんな店に行ったりYouTubeで調べたりなど、
リサーチに非常に多くの時間を費やしました。
もちろん、ギアを調べてお店を回り、時間を掛けて揃えるのも、
楽しみの一つではありますが、
私が全国の暇人を代表して、手っ取り早くキャンプを始めるのに
最低限必要なギアを20点にまとめてみました。
まず、前提としては下記になります。
・男性、38歳独身
・キャンプ経験ほぼなし
・2023年8月下旬キャンプデビュー
・車無し
まず私が揃えたキャンプギア
ビギナーとして、ワークマン中心に揃えました。
20点で合計67,400円になります。
01 バックパック 18,100円
ザノースフェイス: リュック Tellus 45 テルス45 M NM62340
テント・テーブル等
02 テント 7,800円
PYKES PEAK:テント 1人用キャリーバッグ付き
03 マット 3,300円
PYKES PEAK:キャンプ マット 銀マット厚さ20mm
04 グランドシート 850円
HAWK TRIP:テントシートピクニックハイキング (105x210cm, ブラック)
05 テーブル(大) 1,000円
ワークマン:耐熱フィールドテーブルFCT03
06 アルミテーブル(小) 500円
ワークマン:耐熱アルミテーブルFCT02
07 チェア 2,500円
ワークマン:燃え広がりにくいローチェアFCC03
調理機器類
08 バーナー 5,100円
ソト: 日本製 シングルバーナー コンパクト ストーブ 収納ポーチ付 OD缶 SOD-320
09 O D缶 750円
ソト :日本製 OD缶 アウトドア パワーガス トリプルミックス
10 クッカー 5,400円
スノーピーク: チタン トレック SCS
11 チタンマグ 3,300円
スノーピーク: チタンシングルマグ 450ml
焚き火関連
12 焚き火台 2,500円
MAOFUQN:キャンプ 焚き火台セット 組立簡単 持ち運び 収納袋付き
13 焚き火シート1,000円
Ettosan:スパッタシート 焚き火台シート黒【60×95cm】
14 グローブ 2,000円
キャプテンスタッグ: ソフト レザーグローブ 手袋 牛革
15 トング 400円
キャプテンスタッグ: トング ソロ スリムトング 25cm ステンレス製 UG-3269
16 ライター 2,000円
ソト(SOTO) :マイクロトーチ COMPACT(コンパクト) ST-485
その他
17 ランタン 5,400円
ゼインアーツ: ZIG ジグ LT-003
18 ナイフ 2,200円
モーラナイフ:コンパニオン ステンレス MG(ミリタリーグリーン)
19 保冷バッグ 3,200円
オレゴニアンキャンパー :ブラックカモ HDC 001・HDC 002 BLACK CAMO
20 ウォーターバッグ 100円
ダイソー:4.2L無地4550480171470
基本的にはどのキャンプギアも正解で、買って良かったです。
今回夏場のキャンプともあって、シュラフは購入せず、家にあった薄手のタオルケットを持参しました。
以下は個別の感想です。
◎:大変満足、永久に使い続けたい
○:満足、コスパ良
△:価格相応レベルで我慢できる
×:買って後悔
01バックパック◎
1泊のキャンプですとやはり45Lでちょうどいい感じでした。
ただ、冬場にシュラフを持っていこうとしたら、もう少し大きいものでもよかったかもしれないです。
02テント○
コスパ最高で満足です。
PYKES PEAKという、あまり聞いたことがなく、店頭でも販売されていないですが、
YouTubeでも多く取り上げられており、キャンパーの評価も高かったので購入。
当初最安で探していたのでワークマンの4,900円のテントも検討しましたが、メッシュが1面しかなく、夏場は暑そうだったのが心配でした。
こちらの商品は2面メッシュで、風通りも良さそうです。
また、キャノピーもついているので、タープ不要です。
組み立てもしやすく、初めて一人でテントを設営しましたが、全く問題なく可能です。
全般的には、非常におすすめなテントです。
ただし、3.3kgという重量は徒歩キャップを考えた時、もう少し軽量にしたいですね。
03マット○
若干薄く、快適な睡眠を目指そうと思ったら、もう少しお金を掛けて良いかと
04グランドシート◎
特に問題なし、水もしみてこなかった
05-07テーブル大・小・チェア◎
ワークマンの企業努力を大いに感じる
使っていて全く問題なし、折り畳みできコンパクト
特にチェアに関しては、7倍くらいの価格差のあるヘリノックスと比較しても全く遜色ない。ワークマンのファンになりました。
08-09バーナー◎
火力も強くコンパクトでバックパックキャンプには非常に便利
10-11マグ・クッカー○
知り合いにチタンを勧められたので若干高買ったが購入
でも、正直アルミクッカーで十分
クッカーはO D缶とシングルバーナーを収められ、バックパックの省スペース化ができ良かった。
12焚き火台○
ピコグリルの類似品
若干、プレートのガタつきが気になるが、まぁ許容レベル
薪を載せる量を間違えなければ問題ない、調理も可能
13-15焚き火シート・グローブ・トング◎
この手のものはピンキリだが
高いものでなくていいと感じました。
16ライター○
特に必要なかったので、買わなくてもよかったかなと感じました。
焚き火の際は普通に、着火剤があれば、100円ライターでも十分だと思います。
17ランタン△
おしゃれなものを探していたので、デザインは気に入っていますが、
もっと安いものでもよかったと思います。
Ari Expressならは4分の1以下でパチモノが売っているので、それで十分
もしくはYouTube界隈で人気のコールマンでも良かったかなと
18ナイフ◎
主に薪を割るのに使用
リーゾナブルで使いやすい。口コミがいいのもうなずける
19保冷バッグ△
他を使ったことがないのでわからないが、
結露がすごく、バックパック内のものが濡れてしまうレベル
再購入を検討
20ウォーターバッグ◎
水をいちいち汲みに行く必要がなく便利。
100圴で十分。
以上、今回私が初めてソロキャンをするにあたり購入したもの一式です。
各々アマゾンで購入できる最安値レベルのもので揃え、今回キャンプに行きましたが、ぼぼストレスなく、初ソロキャンを楽しむことができました。
中には、ランタンやクッカー・マグについてはもっと安値のものを選定すれば
60,000円前後で一式揃えることが可能だとおもます。
これから少しずつ気温が下がり、過ごしやすくなる秋に、
ソロキャンデビューを考えている方のお役に立てれば幸いです。
これからも初心者の視点から、成功・失敗談踏まえながらキャンプの情報を発信できればと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。