受け流す技術って大事だなとつくづく思う

上司に、きみのデザインは優秀賞確定だね!

 

半期に一度の評価会というのがあって、そこで推薦する、ぼくが推薦するから確定だから。

 

実際には、最優秀でも、優秀でも、努力賞でもなく、賞はいただけなかった。

 

別に賞をもらえると期待していたわけではないのだけど、

事実私なんかより、優秀な人はたくさんいるわけで、

もらえるはずがない。と思っていたので。

全然現実が受け入れられないとかそういうのではないのだけれど、、、

 

少しがっかりしたのも事実。

 

案の定、

「いやぁ、悪かった、ぼくは賞に推したんだけど、もっと若手に賞をあげた方が組織のボトムアップになると社長が言うから、、、、」

言い訳してくるのも、またイラッとしたが、

もう、めんどくさいので受け流すしかない、笑

 

最初に上司が言ってきた言葉をあまり真剣に受け止めてはいけないし、

そんな甘い言葉で私のモチベをあげようとしていたのか、

意図はわからないが、どちらにせよ、他人に期待するというのは、

あまり良いことではないというのを再認識した。

 

あと、人前で、部下の苦手なことを晒すやつ

どうやら、私は、プレゼンの資料を作るのが下手らしく、

まぁ、悪気があって言っているのではないだろうけど、案の定全社的な会議の中で

前述の上司にコメントされた。

それも賢いやり方ではないなと

万が一苦手だと思っていなくても、

他人にそう晒されてしまったら、苦手意識がついてしまう。

 

人間って本性が出る時って、あると思う。

例えば、同僚ので、人前に出ると、やたら調子こく

おれのデザインがクライアントに採用されたんだぜとばかりに、

これまでどれだけサポートしてきたのかもお構いなしに、良い顔し、

あたかも一人でコンペを取ったかのように、ドヤ顔してくる

これも正直イラッとするが、ひたすら流し続けるしかない。笑

 

2−3年前、

同時期で中途で入社した別部署の人がいいことを言っていた。

「イラッとしたり、怒れてくると言うことは、

自分がその相手と、同レベルにしか見ていないからだと。

もし、赤ちゃんが相手だったら、イラッとしないでしょ。」

この言葉はまとをえていると思う。

イラッとしないためには、自分が大人になればいいんだ。

この言葉を思い出すたびに、救われる気がする。

 

その言葉を教えてくれた人は、

私より7−8歳くらい年上で、

面倒見もよく、いろいろ目をかけてくれたけど、

なぜかわからないが、ある日突然塩対応されるようになった。

これまで何度も飲みに行ったり、中良かったはずが、

あるコンパを境に、一切連絡のやりとりをしなくなった。

私はそういう人間関係が多く、

あまり、昔っから中の良い友人とかがいない。

またこれについては今度深堀することにしよう。